ふるかわ整骨院グループ
メディカルストレッチキャンペーン 4/1〜5/31まで開催中!

身体の冷えについて

こんにちは!武雄ふるかわ整骨院の梶原です✋

 最近、天候の急激な変化で「冬の寒い時期じゃないのに身体が冷える」などの声をお伺いする事があります。
冷え性の一つに屋外で身体が温まった状態で冷房の効いた屋内に入り体温が大きく下がり自律神経が乱れることで、
手足の冷えを感じる「隠れ冷え性」があります。


 私たちは、気温が変化しても体温をほぼ一定に保とうとする「恒温動物」で、汗をかいたり、血液の流れを調節したりして体温を一定に保っています。
自律神経が乱れると手足などの抹消の血管が収縮し、冷えを感じやすくなります


 次に血液の働きを見てみましょう。
血液は酸素と二酸化炭素様々な栄養やホルモンに免疫細胞、熱なども運んでくれているんです!
血液が熱を運ぶことで体温を一定に保つ事が出来ています!

 そしてこの血液(赤血球)の主な成分は「鉄とタンパク質」になります!
身体の中で休まずずっと働き続けてくれている愛おしい血液が何らかの原因で足りない・巡らないと冷えや貧血にも繋がります。
冷え性になりやすい原因として以下のものがあります↓
・ストレスが多い
・締め付けの強い下着、服などを使用している
・血液を作る材料不足
→ダイエットでタンパク質(肉)を控えている
→鉄分を取れていない
・血液を作る工場的役割りの骨髄に問題がある
→ビタミンB12、葉酸を取れていない
・血液(赤血球)の寿命は120日と言われて
いますが、工場の過剰労働など何らかの理由に
より早く血液を破壊してしまう
・ケガやガンなど、どこかから出血している
など

 東洋医学的アプローチとしては
内臓を元気にし、工場で血液を作り
全身に巡らせる力を養っていきます。

 ご自身の身体を作っているのは
食べている物でもありますので
食事から一緒に見直しましょう(^^)

 鍼灸治療を重ねるにつれて
身体がポカポカ温かくなるのを
感じて頂けると思います。

 冷え性で悩まれている方は
ぜひ一度、鍼灸治療を受けてみて下さい(^^)