脱スマホ
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こんにちは。
渡辺通ふるかわ整骨院鍼灸院の藤田です。
この度はブログをご閲覧頂き誠にありがとうございます。
突然ですが、皆さんおうち時間はいかがお過ごしでしょうか。
気が付いたらスマートフォンと睨めっこしていませんか。
朝起きてまずスマホに手を伸ばすことから始まり、一日の最後にやることはスマホをベッドの脇に置くこと。
私たちは一日に2600回以上スマホを触り、平均して10分に一度手に取っています。
特にSNS見ているとドーパミンという脳内報酬物質が増えます。
ドーパミンというのは、何に集中するかを選択させる役割を担います。
例えば、空腹時に食べ物が目の前に出てきたらドーパミンの量が増えます。増えているのは食べている最中ではなく、その食べ物を食べるという選択をさせるためにドーパミンがささやきます。「さあ、これに集中しろ」
満足感を与えるというよりも行動を促すのがドーパミンの役割ともいえます。
では満足感はどこから来るのかというと体内モルヒネと言われる脳内物資のエンドルフィンが担います。
脳内の報酬システムは何百万年もかけて発達してきました。報酬システムではドーパミンが重要な役割を果たし生き延びて子孫を残せるように人間を突き動かしてきました。
つまりは食料、他人との付き合いによって、ドーパミン量が増えることです。
続く…
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